めしあ計画
次回 リーディング公演vol.4
「色々あって今年のクリスマスプレゼントは冥土の土産になりました!」
2024年 12月25日(水) 全2公演
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過去公演
2024年10月
舞台「極上のミッションはチートの味がする!」
出演
・シングルキャスト
大場理央(劇団路地裏) 赤塚みきを 響月祐介 杉山悠里 森藤拓海
・Aチーム
時雨しぐれ 下田健汰(エヌ・クリエイション) 田中沙奈
・Bチーム
逢海ひかり 菊池友華(劇団だるま座) ゆりな
脚本・演出 清水忠 劇場 下北沢亭
2023/12月
めしあ計画 リーディング公演vol.3
「ラッキー・ラット・ドロッピングス」
出演 岩崎理那
鎌形香織
木村仁美
申谷翔吾
清水 忠
みき
ユウキ
劇場 エリア543
(上井草駅)
脚本・演出 清水忠
「朗読劇」vol.1
2021/3月
【出演】
よしだゆうき
梶原マリモ
北尾美祐
阿部優華
菜月樹
清水忠
「朗読劇」vol.2
2022/11月
【出演】
梶原マリモ
申谷翔吾
林沙也
夕月夜
清水忠
プロジェクト説明
めしあ計画とは...。
マルチに活動する「清水忠」が企画しているソロプロジェクトです。
メシアとは救世主や救済者などの意味を持ちます。
演劇や芸能活動をしているとなぜこんなにもと言う理不尽な場面に多々出くわします。
自分の身に降りかかった事もあれば、共演している役者に対する事も見てきました。
そんな不満を10年以上抱え、変わることのない業界の現状を少しでも変化させていくにはどうするべきか...。
考えた結果、先ずは出演する役者側の意識を変えていかないと駄目なのではないか?
なら少しでもその意識を変えるきっかけや、スタートを切れる場を作らなくてはと独りで始めたのがこの企画です。
具体的にどんなことが不満なのか。
たとえばチケットノルマを頭ごなしに悪だと掲げていたりします。でも本当に悪なのは、ノルマを達成したにも関わらずその後も出演者からチケットバックを受け取っている団体ではないでしょうか?団体が利益を生み出したいのなら、自分たちでチケットなり物販なりでどうにかしてほしいとは思いませんか?達成後はなぜ全額役者にバックしないのか。
たとえば役に大きいも小さいもないと言っている団体。確かに演じるだけであれば出番の多さや作品にどれだけ関わりのある役かはあまり重要ではありません。チケットノルマも無くステージ数に応じて出演料が支給される場合も同様です。しかし、これが自分でチケットを捌かなければならないのであれば、それはまた話が変わってきます。やはりメインの役をやるのなら集客出来る方でなければ駄目だと思います。が、同じくらいの条件で出番が数シーンしかなく、他は代役や稽古の手伝い、裏のサポートなど良いように雑用を任される。一体なぜこれで同じような条件になるのでしょうか?
上記は自分が経験した一部ですが、役者の方々もそれぞれに経験してきた不満がたくさんあると思います。
だからこそ参加する人たちが関われてよかった、今後はしっかりと出演する団体や条件について自分なりの正解を持って、演劇業界と向き合える強気な自己意識を芽生えさせてほしい。そんな場所を作るために私は動き出しました。
今までただ何となくこれが普通なんだと思って舞台に立っていた方、ぜひ一度自分の現状を変えてみようと一歩踏み出して下さい。そして同じ思考の仲間が増えることで、ずっと無法地帯だった世界に新しい変化を与えられると思っています。
おしまいに、ここまで読んでいただきありがとうございます。
どれだけきれいごとを唱っても自分一人で出来ることには限界があります。
この文章を読んで少しでも心が動いたのなら、あなたにもきっと同じ様な気持ちがあるのだと思います。
少しの勇気をもって下さい。
今が行動のタイミングです。
世界に誇れる演劇大国の演劇人として、共に歩んでいただけますと幸いです。